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◆わたしのヒーロー◆
ーーー世界は救わない。
それでも忘れられない人がいる。ーーー
〜特別な能力はありません。
世界を救う予定もありません。
それでも、たまに誰かの記憶に残る人がいます。
これは、そんな「私のヒーロー」の話です。

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第6話 「お弁当箱」
娘の保育園の送り迎えをするため、
わたしは知り合いの会社に転職した。
別に仕事は何でも良かった
というわけではなかったが、
仕事より大切なことがあった。
職場までは、車で十分ほど。
ズボラなわたしには、
もってこいの環境だった。
そんなわたしの楽しみは、
娘のお弁当を作ることだった。
当時、娘のお弁当箱は
十個はあったと思う。
もしかすると、
もっとあったかもしれない、
いや確実にあった。
レパートリーもいまでは
考えられないほどたくさんあって
メモ帳には今度作ろうと思う
リストがたくさん記入してあった。
そして何といっても
お弁当が完成したときの、
あの何とも言えない満足感。
それが、たまらなかった。
ほぼ自己満足の極みであった。
今でも、
娘はどう思っていたのか、
よく分からないし、
聞いたこともない。
〜END
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次回第7話 「大型テレビ」
次回は主人公になんと孫がいることが、
どんな展開になるのか・・・
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【あとがき】
前回第1話から第4話のまとめ記事を
アップさせていただきました。
またまとまった際には
まとめ記事もあげながら
ラストへと進んでいきたいと思います。
そして今回はとうとう主人公と
娘との関係が少しだけ明らかになりました。
大好きな娘のために頑張るお父さん。
でも本人は当たり前のこととして
普通の日常として
過ごしているんだと思います。
誰も見ていないけど
自分にしかわからないこまかいこだわり、
それを生活の中でも、
ただ自分の思うまま過ごしている
だけなんだと思います。
次回第7話は、主人公の孫が登場
おじいちゃんとしてどんな姿が見れるのか
次回第7話も楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
毎日連載で一気に13話まで掲載していきますので
お楽しみにお待ちください。
今日も第6話を最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いいたします。
これからも楽しく愛される記事を
たくさん書いていきますので
よろしくお願いします。
〜Sincerely,Stillframe〜