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◆わたしのヒーロー◆
ーーー世界は救わない。
それでも忘れられない人がいる。ーーー
〜特別な能力はありません。
世界を救う予定もありません。
それでも、たまに誰かの記憶に残る人がいます。
これは、そんな「私のヒーロー」の話です。
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第13話 「私のヒーロー」
決まってキャッチボールをするとき、
孫は「たまらん、たまらん」と言いながら
私の投げたボールを追いかける。
源田壮亮が好きらしい。
そんな孫と、
こうしてキャッチボールをしている時間が、
私にはたまらなく幸せだった。
うーん、たまらん。
公園で食べるために、
娘が作ってきてくれるお弁当は、
決まってサンドイッチだ。
ふと、
昔掃除をしていたときに見つけた
娘の卒園アルバムを思い出す。
そこに書いてあった将来の夢は、
「パパのお嫁さん」。
アレコレと考えながら、
ここまで生きてきたけれど、
少しはヒーローになれただろうか。
〜END
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【あとがき】
今回は私のヒーロという13話の物語を
連載させていただき
無事13話完了し少しホッとしています。
応援いただいた皆さん、購読していただいた
皆さんには本当に感謝しています。
この物語は一人の男性の日常として
書き始めたのですが、
それが書き進めていくうちに
家族の日常に変化した作品です。
書いている途中も少し不思議な感覚で
書き進めていたのを覚えています。
少し野球ネタに振り過ぎてしまったところは
私の個性ということで
ご了承いただければと思います。
本当に最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今後も応援よろしくお願いいたします。
これからも楽しく愛される記事を
たくさん書いていきますので
よろしくお願いします。
〜Sincerely,Stillframe〜
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